ギャンブルの発祥
ギャンブルについて様々な知識を得るうちに、ギャンブルっていつ頃から始まったのか?と疑問に思い、僕なりに色々と調べてみました。
今回は、ギャンブルの歴史についてお話しようと思います。
現在はギャンブルという言葉が浸透していますが、一昔前までは賭博といわれていましたね。
僕の世代で賭博という言葉は理解できますが、最近の10代20代には賭博といっても、あまりピンとこないようです。
ギャンブルの歴史は、占いから発祥したようです。
災害をもたらす自然現象を、占いで予想し、神の意思を確認する手段としていました。
神の意思を占い、災害から守るために様々な催しを行うのですが、その催しの中の1つが賭博だったのです。
災害から守るための催しだった賭博が徐々に娯楽と捉えられるようになったのです。
日本では、天武天皇が685年に賭博(すごろく)をしたといわれていますが、その後持統天皇がこのすごろくの賭博を禁止しました。
江戸時代では、賭博はとても人気がありました。
賭博は、現代では細い目でみられますが、江戸時代では全くそういうこともなく、賭博を出来る人は職人として認められていたそうです。
現代でも、そういう風に賭博が見られていれば、ギャンブル好きな方も肩身が狭い思いをしなくてすむんですけどね。
-
コラム