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パチンコの無定量とは

   

パチンコ屋の貼り紙や宣伝用チラシなどで「本日無定量」という言葉を目にしますね。

ぼくはパチンコ初心者の頃は、この「無定量」の意味がわかりませんでした。

それまでは、気にしたこともなかったのですが、パチンコをするようになって目にとまった言葉。

「無定量…何が無定量?人数制限がないってこと?」なんて、今考えればバカな考えを持っていました。

お恥ずかしい限りですが、初心者なんてそんなものですよ。

パチンコの無定量とは、「無制限に玉を出してよいですよ」という意味です。

最近はそう見られませんが、ちょっと前までは、大当たりで玉が出ても3千個になったら、交換しなければならないなどといった、ルールがありました。

そしてまだ出るかもしれないのに「打ち止め」となり、誰も打つことができないのです。

そして既定の出玉数を過ぎても、無制限で打ち続けることができることを「無制限・無定量」と呼ぶのです。

まだ出るんだから、打ち止めにしないでほしいと思うでしょう。

しかし、それだけ出玉があったということは、その分あらかじめ釘を甘くしていたということもあり、他の台を打つよりも、お得な結果で終わったことなのです。

釘を見分けるのも、勝利への近道の時代でしたね。

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