ギャンブル中毒
ギャンブル中毒あるいはギャンブル依存症という言葉を聞いたことがありますか?
ギャンブル中毒とは、負け続けているにも関わらず精神的高揚を味わいたいという理由で、借金をしてまでもギャンブルに依存するということ。
時には、依存状態から破産や人格崩壊にまで陥ることもあり、自殺、殺人にまで発展する恐れのあるものです。
またギャンブル中毒は、WHO(世界保健機構)にも認められているれっきとした病気のようで、それだけ中毒者数も多いことが伺えますね。
ギャンブルをするには、多かれ少なかれ自己資金が必要になります。
その自己資金の範囲で楽しめば良いのですが、借金してまでギャンブルを行うことが中毒へのきっかけでしょう。
自己資金がなくなるということは、それだけギャンブルで負けているということですから、ギャンブルの仕方にも問題があるはずです。
いくら借金をしたってプラス収支になるはずがないのです。
ギャンブル資金として借金をするくらいなら、しない方がまし。
趣味の範囲で楽しくするのが、自分のためにも、家族のためにも一番だと思います。
そのためにも、自分にブレーキをかけられる精神力が必要ですね。
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