老後の蓄えもあるし、今のうちにマンションでも建てよう。
そんな風に考えている方、いらっしゃるのでは。
でも焦りは禁物です。
大きな物件を手掛ける場合、それなりの資金が必要ですし、何よりその物件が減価償却ができる上に利益も発生できるものでなければなりません。
結構ハードです。
しかし、その方法を教えてくれる人がいます。
当たり前ですが、不動産業者です。
それから、周りの環境が教えてくれます。
たとえば極端な話ですが人口も、就学児童数も、民家もない田舎に高層マンションを建てても無駄になります。
需要がない為です。
反対にせっかく需要が見込めそうな場所でも、賃料が高すぎてはもったいなくなります。
まずはニーズを聞きこむ事。
これが一番です。
例えば学生街の近くに賃貸を建てるのなら、家賃は安い方が喜ばれますし、広さは極端に求められない為1Kの部屋でも事欠きません。
逆に商業地。
特に中央付近に建設するのであれば、生活水準と価格帯を見あったものにしてあげなければ、選択枠からは外されてしまいます。
まず何よりも自分がその街で暮らす時にどんな家なら借りたいか。
考えてみるといいかもしれませんね。