公営ギャンブル〜競輪編〜
公営ギャンブルといわれる3競1オートの中で、この競輪だけが採用されている大きな大会がありますが、何かご存知ですか?
それはオリンピック。
夏のオリンピックには「KEIRIN」として、正式採用されている競技なのです。
オリンピックに出場経験のある選手もいますから、競輪好きではなくても知っている選手がいるかもしれませんね。
競輪を監督している省庁は経済産業省で、自転車等機械工業、体育等公益事業の振興、地方財政の健全化を図ることが目的とされています。
競輪場は、北海道から九州熊本まで全国各地47箇所にあり、4つの公営ギャンブルの中で最も多くのレース場をもっているのですよ。
またプロスポーツでは選手数が最も多い競技とされ、およそ3500人の選手が登録されています。
ギャンブルとなれば、やはり高い配当金が気になるところ。
競輪の最高配当は、2008年6月に平塚競輪場で開催された第5−11競争で、チャリロトと呼ばれる重勝式における79,698,600円です。
これは日本の公営ギャンブルの中で、史上最高配当記録になり、いまだ破られていない金額です。
競輪で一攫千金も夢ではありませんよ。