聖なる楽器の圧倒的存在感!
チベット語で「白いほら貝」の意味をもつトゥンカルです。トゥンカルは、古来よりチベット音楽において平和と良きエネルギーの象徴として使われてきた聖なる楽器。かつては戦いのたびに、そして今なお宗教的儀式には欠かせないものとして知られています。 この品は、このトゥンカルに、さらに神秘的装飾性を加味してあります。貝の形状をそこなわぬよう、中央には青緑色のトルコ石、上下にも赤石をモザイク状にはりこみ、シルバーの仏像を5体配置。細やかなトルコ石を貼りつけたり、各所にトルコ石やラピスラズリーや赤石を配置。貝の下にはシルクの織物の布がぶら下げています。 思いの強さを感じさせる重厚な逸品。ねじった皮ひもの持ち手もついています。
アジア民芸亜南
ショップの評価: